スマートコンテンツ

自動生成される参考ページ:目次、参考文献、索引など

スマートコンテンツは、プロジェクトを読み込んで原稿に必要な前付け・後付けを自動生成する一連の参考ページです:目次、参考文献、キャラクターインデックス、用語集、巻末索引。それぞれがプロジェクト内の独立したコンテンツアイテムとなっており、ほかのコンテンツと同じように編集・共有・エクスポート・更新ができます。

ヒント
スマートコンテンツはPlusプランに含まれます。Proプランでは、構造化された見出しや引用をまだ追加していない原稿からも目次を作成したり参考文献をまとめたりできるAIバリアントが加わります。

概要

スマートコンテンツの各タイプは、ドキュメントやフローチャートと同じく、プロジェクト内の独立したコンテンツノードです。サイドバーの「+」メニューから新規作成し、プロジェクトの読み取り方を設定すると、Plotiarが原稿の最新状態をもとにオンデマンドで再生成します。

スマートコンテンツのアイテムは通常のページと同じようにエディター内でレンダリングされ、ソースドキュメントの隣にスプリットビューで開いたり、公開したり、プロジェクト全体のエクスポート時に自動的に含めたりできます。

  • •5種類のスマートコンテンツ:目次、参考文献、キャラクターインデックス、用語集、巻末索引
  • •決定的ジェネレーター(Plus)はプロジェクト構造を直接読み取ります - AI不要・実行ごとのコストなし
  • •AIバリアント(Pro)は、見出し・引用・キャラクター項目がまだ整理されていないプロジェクトに対応します
  • •各アイテムはコンテンツツリーに置かれ、任意のスプリットビューのペインから開けます
  • •スマートコンテンツも、ほかのコンテンツタイプと同じくpublic.plotiar.comで公開できます

表紙(表紙スタジオ)

カバーページはスマートコンテンツの種類ではなくなりました。表紙はプロジェクトのサイドバーから開く表紙スタジオで作成します。表紙デザインは1プロジェクトにつき1つで、表紙スタジオは全プランで利用でき、表紙のアートには常に自分でアップロードした画像を使います。トリムボックスと裁ち落としボックス付きの印刷用PDFカバー、または電子書籍とオーディオブックの表紙用JPGを書き出せます。

  • •表紙・背表紙・裏表紙を1枚の印刷用カバーとしてまとめてデザイン
  • •同じデザインを電子書籍の表紙(1600×2560)とオーディオブックの表紙(3000×3000)に再レイアウト
  • •Amazon KDPのペーパーバック仕様:裁ち落とし0.125インチ、背幅はページ数と用紙の種類(ホワイト、クリーム、カラー)から計算、背表紙の文字は80ページから
  • •ISBNからISBNバーコード(EAN-13と5桁の価格アドオン)を生成
  • •Google Fontsをベースにしたジャンル別の33種類のタイプスタイル。それぞれ自分のタイトルでプレビュー可能
  • •低解像度のアート、セーフエリア外のテキスト、読みにくいコントラストなどを指摘する印刷チェック。3Dモックアップ、本棚テスト、名前付きバージョンも利用可能
  • •Plusでは表紙スタジオが作業の一部を代行します:ワンクリックの印刷修正、画像から取った配色、原稿に合わせたページ数の自動更新
ヒント
表紙スタジオの表紙は原稿のエクスポートに自動で追加できます。EPUBでは表紙画像として、PDFとDOCXではオプションで最初のページとして使われます。

目次

目次ジェネレーターはプロジェクト全体を走査し、各ドキュメントの見出しを集めて、見出しレベルとドキュメント順を保ったまま構造化されたTOCにまとめます。

  • •H1から下位の見出しまでを、登場順に取り込みます
  • •各エントリのソースドキュメントを記録するため、TOCはコンテンツツリーと一致します
  • •エントリごとの語数を計測し、エクスポート時にはページ番号も追跡します
  • •原稿の最新状態をもとに、ワンクリックで再生成できます
  • •プロジェクト内ナビゲーションにも、エクスポートの前付けにも有用です

参考文献

参考文献ジェネレーターは原稿に紐づいた引用を集めて、整列された参考文献リストとしてレンダリングします。Plotiarは(Citations機能を介して)ドキュメントに紐づけられた引用を読み取り、選択したスタイルで整形した参考文献を生成します。

  • •原稿全体から参照されているすべての引用を取り込みます
  • •各文献が何回・どこで引用されているかを記録します
  • •エントリは自動整形されますが、個々のエントリは手動で上書きできます
  • •引用はしているが最終リストに含めたくないエントリは、除外マークを付けられます
  • •ドキュメントに紐づけた引用と常に同期します

キャラクターインデックス

キャラクターインデックスは、原稿に登場するすべてのキャラクターについて、登場頻度、初出箇所、含まれるドキュメントを一覧化します。プロジェクトのロア項目と、原稿全体での名前検出をもとに作成されます。

  • •1キャラクターにつき1エントリを生成し、別名は集約してマージします
  • •キャラクターごとの登場回数と初出ドキュメントを記録します
  • •ナビゲーション用に、ドキュメント別の登場内訳も用意します
  • •対応するロア項目から、任意でカテゴリと色を引き継ぎます
  • •登場人物の多い小説の巻末索引として有用です

用語集

用語集ジェネレーターは、定義済みの用語とその定義をアルファベット順/五十音順のリストとして出力します。ロア項目と、明示的に用語集向けにマークした項目を読み取り、巻末用語集としてレンダリングします。

  • •1用語につき1エントリで、完全な定義を表示します
  • •別名(別表記や別称)は1つのエントリにマージされます
  • •任意でカテゴリ別にグループ化できます
  • •出現回数を表示するため、使用頻度の低い用語の見直しに役立ちます
  • •ファンタジー、SF、学術、技術系の原稿に最適です

巻末索引

巻末索引ジェネレーターは、本格的な書籍向けの索引を作成します - 用語、サブ用語、相互参照、ドキュメント上の位置情報まで含みます。ノンフィクション、学術書、読者がトピックを参照する必要のあるあらゆる原稿に向いています。

  • •用語に対する任意のサブ用語と「関連項目」の相互参照に対応
  • •プロジェクト内のドキュメント全体にわたる、用語ごとの位置情報
  • •原稿の最新状態に対して再生成できます
  • •用語集と並べて配置でき、参考書として両方を出版できます

AIバリアント(Pro)

プロジェクトによっては、決定的ジェネレーターが必要とする構造化された入力がまだ揃っていません - H1見出しのない原稿から有意義な目次を生成することはできず、本文中に引用が埋め込まれていない論文から参考文献を作ることはできません。Proプランでは、原稿のテキストを読み取って構造を推定するAIバリアントを用意しています。

AI目次(Pro)

ソースが構造化されていない場合でも、原稿を読み込んで章とセクションの見出しを提案します。出力は通常の目次と同じく編集可能です。

AI参考文献(Pro)

本文中の出典への言及を抽出し、参考文献を起こします。学術論文では、人手によるレビューを推奨します。

AIカバーアシスタント(Pro)

表紙スタジオ内で、表紙のレイアウト、タイポグラフィ、配色を提案し、短い指示からスタイルを変更し、裏表紙の紹介文の下書きや講評を行います。表紙のアートや画像を生成することはありません。アートは常にあなたがアップロードした画像です。
  • •AIバリアントは、毎週のPro AIクレジット枠(週250クレジット)から消費されます
  • •BYOKに対応 - アカウント設定からご自身のAnthropic、OpenAI、GoogleのAPIキーを接続できます
  • •出力は常に編集可能です - AIバリアントはあくまで初稿の下書きで、固定された成果物ではありません
  • •決定的バージョンはPlusでも引き続き利用でき、AIコストは発生しません
ヒント
すでに構造化された見出しや本文中引用で書き進めているなら、決定的ジェネレーターを使い続けるのが適しています。AIバリアントが活きるのは、まだ整理されていないインポート原稿を扱うときです。

エクスポートでの利用

プロジェクト全体をPDF、DOCX、EPUBにエクスポートすると、Plotiarがスマートコンテンツアイテムを適切な位置に自動的に組み込みます。目次は先頭、参考文献と各種索引は巻末です。

  • •表紙スタジオの表紙はEPUBの表紙画像になり、オプションでPDFとDOCXの最初のページにもなります
  • •目次はカバーの後ろに挿入され、ページ番号はエクスポート時に算出されます
  • •参考文献、キャラクターインデックス、用語集、索引は、コンテンツツリーの並び順で巻末にレンダリングされます
  • •PDFとEPUBへのエクスポートにはPlusプランが必要です
  • •DOCXとTXTへのエクスポートはすべてのプランで利用できます
ヒント
複数ドキュメントの結合や形式ごとのオプションを含むエクスポート全体の流れについては、「インポート&エクスポート」のドキュメントを参照してください。