ドキュメントエディター

本物のページ、自動保存、共同編集を備えた本格的なリッチテキストエディター

ドキュメントエディターは、Plotiarの本格的なリッチテキストエディターです。Wordのようななじみのある書き心地を、独自のキャンバス描画で実現し、自動でページ分けされるA4のページレイアウトを正確に表示します。入力した内容はすべて随時保存され、リアルタイムの共同編集でチームと同時に作業できます。

文字の書式

文字の書式は、エディター上部のツールバーかキーボードショートカットで設定します。標準的な書式はすべてそろっており、自由に組み合わせられます。

ショートカットアクション
Ctrl+B太字
Ctrl+I斜体
Ctrl+U下線
Ctrl+Shift+X取り消し線

文字単位の書式に加えて、ブロック全体に構造の書式を設定できます。

  • •ドキュメントの構成と階層を表す見出し(H1~H6)
  • •入れ子にできる番号付きリストと箇条書き。Tabでインデントを増やし、Shift+Tabで減らします
  • •作業しながらオン・オフできるチェックボックス付きのチェックリスト
  • •会話文、引用、強調したい一節に使える引用ブロック
  • •技術的な内容のための、構文の色分け付きコードブロック
  • •5種類のコールアウト:情報、警告、ヒント、メモ、重要
ヒント
既存のブロックの書式を変えるには、ブロック内にカーソルを置き、ツールバーのドロップダウンから別のブロックの種類を選ぶだけです。削除して入力し直す必要はありません。

配置と文字の方向

配置と文字の方向の設定で、ページ上の文字の位置を調整できます。

左揃え

既定の配置です。文字は左の余白から始まります。

中央揃え

文字をページの中央に配置します。タイトル、見出し、短い一節に便利です。

右揃え

文字を右の余白に揃えます。

両端揃え

文字をページの幅いっぱいに広げ、左右の端を揃えます。

Plotiarは双方向のテキストにも対応しています。ツールバーで、左から右(LTR)と右から左(RTL)の文字の方向を切り替えられます。アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語などで書くときに欠かせない機能で、ブロックごとに設定できるため、1つのドキュメントの中で方向を混在させられます。

ブロックの種類

ドキュメントの内容は、すべてブロックでできています。エディターで使えるブロックの種類は次のとおりです。

見出し

ドキュメントをセクションやサブセクションに分けるための、6段階の見出し(H1~H6)。

段落

通常の本文です。新しく入力する内容の既定のブロックです。

リスト

箇条書き、番号付きリスト、チェックリスト。どれも何段階でも入れ子にできます。

表

行数と列数を指定して表を挿入できます。列の幅の変更、行の追加・削除、セル内の書式設定ができます。

画像

画像をドキュメントに直接埋め込めます。対応形式はJPEG、PNG、GIF、WebPです。

コードブロック

技術文書、コードのサンプル、等幅で整えたいテキストに使える、構文の色分け付きコードブロック。

引用ブロック

会話文、引用、補足に使える、ひと目で区別できる引用のテキスト。

リンク

外部URLへのリンク。テキストを選択してCtrl+Kを押すか、ツールバーからリンクを追加します。

区切り線

セクションの間の区切りです。ツールバーかスラッシュコマンドで挿入できます。

コールアウト

5種類のスタイルで強調表示する情報ボックス:情報、警告、ヒント、メモ、重要。それぞれ色とアイコンが異なり、大切な内容を目立たせます。

チェックリスト

ドキュメントの中にそのまま置けるToDoリスト。クリックすると項目にチェックが付きます。

数式

LaTeXの記法で数式を挿入できます。段落の中に置くインライン数式と、独立して中央に置くブロック数式の両方に対応しています。KaTeXで描画されるため、印刷物並みにくっきりした数式になります。

改ページ

好きな位置で強制的に新しいページを始め、レイアウトを細かく調整できます。新しい章や大きなセクションの前に便利です。

スラッシュコマンド

スラッシュコマンドを使えば、ツールバーに手を伸ばさずに、いちばん速くブロックを挿入したり書式を変えたりできます。行の先頭かスペースの後に「/」を入力すると、コマンドの一覧が開きます。

  • •続けて入力すると一覧が絞り込まれます。「/h2」と入力すれば、すぐに「見出し2」が表示されます
  • •矢印キーで一覧を移動し、Enterで挿入します
  • •何も挿入せずに一覧を閉じるにはEscを押します

使えるスラッシュコマンドは次のとおりです。

  • •見出し1、見出し2、見出し3:レベルの異なるセクション見出し
  • •段落:通常の本文のブロック
  • •箇条書き、番号付きリスト、チェックリスト:リストの形式
  • •表:行と列のある表を挿入
  • •画像:画像を挿入するダイアログを開く
  • •コードブロック:構文の色分け付きのコード
  • •引用:引用ブロックの書式
  • •区切り線:水平の区切り線
  • •改ページ:強制的に新しいページを始める
  • •数式:LaTeXの数式を挿入
  • •情報、警告、ヒント、メモ、重要:コールアウトの種類
ヒント
スラッシュコマンドは場所に応じて動作します。表のセル、リストの項目、そのほかの入れ子のブロックの中でも使えます。新しいブロックは、常にカーソルの位置を基準に挿入されます。

検索と置換

検索バーを開くと、ドキュメント全体のテキストを検索できます。検索語を入力すると、一致する箇所がリアルタイムですべて強調表示されるので、どこに出てくるかがひと目で分かります。

ショートカットアクション
Ctrl+F検索を開く
Ctrl+H検索と置換を開く
Enter次の一致に移動
Shift+Enter前の一致に移動
Esc検索バーを閉じる
  • •置換モードに切り替えると、まとめて修正できます。1か所ずつ置換することも、すべてを一度に置換することもできます
  • •矢印ボタンかEnter/Shift+Enterで、一致した箇所を順に移動できます
  • •入力に合わせて一致の件数がすぐに更新され、ドキュメント内にいくつあるかが分かります

スペルチェック

Plotiarにはスペルチェックが組み込まれており、入力中にスペルの誤りを強調表示します。誤りには赤い波線が引かれ、その語を右クリックすると修正候補が表示されます。スペルチェックはFreeプランを含むすべてのプランで使えます。

  • •スペルの誤りには、入力しているそばから下線が引かれます
  • •右クリックで修正候補を表示し、ワンクリックで修正できます
  • •段落、見出し、リスト、表のセルなど、すべてのブロックで使えます
  • •ドキュメントの内容に合わせて言語が自動で判別されます
ヒント
スペルチェックは検索と置換と組み合わせて使えます。検索で同じ誤りをドキュメント全体から探し、「すべて置換」で一度に直しましょう。

フォーカスモードとタイプライターモード

集中したいときは、フォーカスモードとタイプライターモードが気が散るものを取り除き、今書いている言葉に意識を向けさせてくれます。

フォーカスモード

編集中のブロック以外をすべて薄く表示します。ツールバー、サイドバー、周りの内容が目立たなくなり、余計なものに邪魔されずに書けます。ツールバーか「表示」メニューで切り替えます。

タイプライターモード

入力中の行を、画面の縦方向の中央に保ちます。書き進めるとページが自動でスクロールするので、入力中の行が画面の下にずれていくことはありません。長時間の執筆でも目が疲れにくくなります。
ヒント
フォーカスモードとタイプライターモードは同時に使えます。両方をオンにすれば、目も意識も今の文に集中できる、気が散らない執筆環境になります。

ページレイアウト

PlotiarのドキュメントはA4のページで表示されるので、印刷したりPDFにエクスポートしたりしたときの見た目を、そのまま確認できます。ページは書くそばから自動で作られ、ページ分けされます。改ページを手動で管理する必要はありません(細かく調整したいときは挿入もできます)。

ズーム

拡大・縮小でエディターの表示を調整できます。縮小すればドキュメントの多くを一度に見渡せ、拡大すれば読み書きしやすくなります。ズームの倍率はドキュメントごとに記憶されます。

ページの移動

エディター下部のページ表示に、今のページと総ページ数が表示されます。クリックすると好きなページに直接移動でき、長いドキュメントで特に便利です。

エディターモード

Plotiarには、互いに同期する3つのエディターモードがあり、自分に合う形式で作業できます。ツールバーのモード切り替えでいつでも切り替えられ、内容は常に同期されています。

通常(WYSIWYG)

リアルタイムで書式が反映される、既定のリッチテキストエディターです。見たままが仕上がりになります。入力に合わせて書式が画面に反映され、ツールバーのすべての機能を使えます。

Markdown

すっきりした気が散らない編集画面で、Markdownの記法をそのまま書きます。ツールバーに手を伸ばさず、キーボードだけで書式を付けたい書き手に最適です。

分割ビュー(左右に並べて表示)

左にMarkdownのソース、右に書式を反映したプレビューが表示され、入力に合わせてリアルタイムで更新されます。Markdownがリッチテキストにどう変換されるかを、そのまま確認できます。
ヒント
3つのモードは、双方向に同期され続けます。Markdownモードでの変更はすぐに通常モードに反映され、その逆も同じです。ブロックの構造、ID、スタイルは、変換してもすべて保たれます。

自動保存と同期

作業内容は入力するそばから保存されます。保存ボタンはなく、覚えておくことも何もありません。Plotiarがすべて引き受けます。エディターのツールバーにある同期インジケーターが現在の状態を示すので、作業がどうなっているかをいつでも確認できます。

同期済み

すべての変更がサーバーに保存されています。最新の状態です。

同期中

変更をサーバーに送信しています。通常はすぐに終わります。

オフライン

インターネット接続が切れています。変更はローカルに保存され、再接続すると自動で同期されます。

エラー

同期中に問題が発生しました。Plotiarが自動で再試行します。その間も、ローカルの変更は安全に保たれています。

オフラインの間も書き続けられます。Plotiarは変更をローカルに保存し、接続が戻りしだいサーバーに同期します。作業が失われることはありません。

元に戻す・やり直し

Plotiarは、編集セッション中の操作をすべて履歴として保持します。入力、書式設定、削除、ブロックの移動など、どの操作も元に戻したり、やり直したりできます。

ショートカットアクション
Ctrl+Z直前の操作を元に戻す
Ctrl+Shift+Z元に戻した操作をやり直す

ツールバーの「元に戻す」「やり直し」ボタンも使えます。履歴は編集セッションの間ずっと保持されるので、多くの変更をさかのぼれます。セッションをまたいで長くバージョンを管理するには、バージョンパネルのチェックポイントを使ってください。

変更履歴の記録

変更履歴の記録は、ドキュメントでのすべての挿入と削除を記録します。自分や共同編集者が、変更を受け入れる前に確認できます。Microsoft Wordの変更履歴の記録と同じような機能です。変更は作成者ごとに色分けされるので、誰の変更かがすぐに分かります。

  • •ツールバーで「変更履歴の記録」をオンにすると、編集の記録が始まります
  • •挿入は色付きの下線で、削除は色付きの取り消し線で表示されます
  • •共同編集者の変更は、それぞれ固有の色で表示されます

確認中の表示は、3つの表示モードで切り替えられます。

マークアップ

挿入と削除の両方を本文中に表示するので、何が変わったかを正確に確認できます。

最終版

削除を隠し、すべての変更を受け入れた場合のドキュメントを表示します。

元の文書

挿入を隠し、記録された編集の前のドキュメントを表示します。

ツールバーから確認用のパネルを開くと、変更を1つずつたどれます。変更を個別に受け入れたり却下したりすることも、すべてをまとめて受け入れたり却下したりすることもできます。変更履歴の記録のオン・オフはドキュメントごとに保存されるので、次のセッションでもオンのままです。

ヒント
変更履歴の記録は、編集者や指導者と作業するときに特に役立ちます。推敲を始める前にオンにしておけば、確認する人がどこをどう変えたかを正確に見て、変更を1件ずつ受け入れられます。

コマンドパレット(⌘K)

⌘K(WindowsではCtrl+K)を押すと、コマンドパレットが開きます。キーボードから手を離さずに、コンテンツを作成したり、ワークスペース内を移動したりできるランチャーです。

  • •新しいドキュメント、フローチャート、アイデアボード、タスクボード、プロットグリッド、フォルダーを作成
  • •案内に沿って数ステップで、作成先のプロジェクトとフォルダーを選びます
  • •新しいコンテンツアイテムに名前を付け、作成後すぐにそこへ移動します
  • •キーボードだけで操作できます:入力して絞り込み、矢印キーで選び、Enterで確定します
ヒント
執筆に没頭しているときにコンテンツを作るなら、コマンドパレットがいちばん速い方法です。⌘Kを押して種類を選べば、数秒で新しいドキュメントで作業を始められます。

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