AIスタジオ
原稿から構造化された参考資料を作成。7カテゴリー・23種類のジェネレーター
AIスタジオは、構造化された資料を出力するPlotiarのAIツールです。1つ以上のドキュメントを指定して生成タイプを選ぶと、プロジェクト内に実際のコンテンツアイテムを作成します。キャラクター設定集のドキュメント、人物相関図のフローチャート、シーン一覧のコルクボード、家系図、プロットグリッドのほか、18種類の出力があります。AIスタジオが本文を書くことはありません。書かれた文章を読み取り、整理するだけです。
概要
AIスタジオには23種類の生成タイプがあり、7つのカテゴリー(キャラクター、プロット、世界観、技法、推敲、学術、TRPG)に分かれています。どのジェネレーターも「人物相関図を作る」「すべてのシーンを視点と対立で一覧にする」といった特定の仕事を受け持ち、結果はすべて通常のPlotiarのコンテンツアイテムになります。名前の変更、編集、共有、エクスポートも自由です。
AIスタジオは、長い文章を読んで整理し直すというAIの得意な仕事を任せるための機能で、創作の本文を書くというAIがすべきでないことはしません。ジェネレーターが作るのは参考資料の下書きで、原稿そのものの著者はあくまでご自身です。
仕組み
プロジェクトでAIスタジオを開き、生成タイプとソースドキュメント(章、シーン、原稿全体)を選び、ジェネレーターのオプションを調整して実行します。生成が完了すると、結果が新しいコンテンツアイテムに書き込まれます。
- 1
AIスタジオを開く
プロジェクトのサイドバー、またはAIツールメニューからAIスタジオを開きます。
- 2
ジェネレーターを選ぶ
23種類のジェネレーターをカテゴリー別に見て選びます。各カードには、作成される内容と出力タイプが表示されます。
- 3
ソースとなるコンテンツを選ぶ
ジェネレーターに読ませるドキュメントを選びます。個々の章、フォルダー全体、プロジェクト全体(1回のリクエストの上限まで)を選べます。
- 4
オプションを設定する
ジェネレーターごとに固有の設定項目があります(詳細レベル、含める要素、まとめ方、注目するキャラクターなど)。既定値のままでも十分使えますが、必要に応じて調整してください。
- 5
実行と確認
AIスタジオはバックグラウンドで生成を実行し、終わると新しいコンテンツアイテムを作成します。結果を開いて自由に編集し、設定を変えて再実行すれば、何度でも練り直せます。
ジェネレーター
23種類のジェネレーターをカテゴリー別にまとめています。
キャラクター(5)
プロット(7)
世界観(3)
技法(2)
推敲(2)
学術(2)
TRPG(2)
出力タイプ
ジェネレーターの出力タイプは6種類のいずれかで、それによって結果を開くエディターが決まります。ドキュメントを出力するジェネレーターの結果はキャンバスエディターで、コルクボードを出力するものはコルクボードで開く、という具合です。
- •ドキュメント:キャラクター設定集、世界観設定集、あらすじ(章別)、年表、キャラクターの口調プロファイルなど、長文の参考資料
- •フローチャート:人物相関図、プロット構成図、魔法・能力体系マップ、テーマ・モチーフマップなど、ノードとエッジでつないだ図
- •プロットグリッド:プロット一覧、キャラクターアーク、伏線と回収、視点と情報など、章×キャラクターや章×プロットラインのグリッド
- •コルクボード:シーン一覧、キャラクターカード、舞台・場所ガイド、引用・根拠一覧など、インデックスカード形式のボード
- •家系図:親子と配偶者のエッジで人物ノードをつないだ図。「家系」ジェネレーターが使います
- •タスクボード:推敲チェックリストや確定設定集など、そのまま作業に使えるチェックリスト
設定
ジェネレーターにはそれぞれ固有の設定があります。多くのカードには、詳細レベル(簡潔/標準/詳細)、含める要素の切り替え(脇役、サブプロット、重要な引用など)、まとめ方(章別/視点別/時系列)があります。
- •既定値は、最初の実行で役に立つ結果が出るように調整されています
- •設定は生成ごとに保存されるため、変更しない限り、再実行時も同じ設定が使われます
- •ジェネレーターによっては注目リスト(注目するキャラクター、テーマ、場所)があり、出力をプロジェクトの一部に絞り込めます
- •出力トークンの上限はジェネレーターの種類ごとに決まっており、内容の深さとクレジット消費のバランスを取っています
クレジットとコスト
AIスタジオを実行するたびに、ProプランのAIクレジットが消費されます。コストは、ソースコンテンツの量、ジェネレーターの出力上限、関連する以前の実行のキャッシュを再利用できたかどうかで決まります。
- •Proプランには毎週250クレジットが含まれ、自動で補充されます
- •実行前に生成ダイアログでクレジットの消費量が表示されるので、先に範囲を調整できます
- •BYOK(自分のキーを使用)では、ご自身のAnthropic、OpenAI、GoogleのアカウントでAIを呼び出すため、週間の上限を受けずに使えます
- •失敗した実行ではクレジットは消費されません
- •長い原稿では、長いコンテキストに対応したモデルに切り替わることがあります。1回あたりのコストは上がりますが、1回のリクエストで実行できます
出力を再生成する
ジェネレーターが一度出力を作成したら、結果ページから再生成できます。同じジェネレーターと同じソースドキュメントで、最新の原稿をもとに実行されます。原稿の変化に合わせてAIスタジオの出力を最新に保つ、標準的な使い方です。
- •再生成すると、今のコンテンツアイテムの内容がその場で置き換わります
- •ソースの選択と設定は、最初の実行のものが引き継がれます
- •再生成の前に、ソースの選択と設定のどちらも変更できます
- •同じソースに複数のジェネレーターを実行すると、横断的な参考資料がそろいます(例:同じ原稿に対して「シーン一覧」「プロット一覧グリッド」「視点と情報の追跡」)
